自動撮影カメラを使う上で、役に立つ豆知識やよくある質問をまとめました。
センサーに反応した対象(動物、人、etc)を自動で撮影するカメラです。
環境調査から防犯目的の監視まで、様々な用途で活用できます。
乾電池で動作して、SDカードに記録するので、非常に扱いが簡単です。
自動撮影カメラはPIR(Passive Infrared)赤外線センサーを搭載しています。
PIR 赤外線センサーは、熱(赤外線)を発生する物体 (動物など)がセンサーの感知エリア内
(図1:センサー反応範囲、反応距離)を 移動すると、センサーが温度変化を感知して撮影を行います。
動物や人だけでなく、 風に揺れる植物、車、冷暖房器具など にも反応することがあります。
センサーの感知エリア内でも 物体が全く動かない場合は感知しません。
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注意! ガラス越しの撮影について
PIRセンサーの特性上、ガラス越しでは センサーが反応しません。
ガラス越しに撮影する場合は、
センサー撮影ではなくインターバル撮影を行って下さい。 |
IP66やIP65と記載されている商品(※)は、耐塵耐水のため屋外で安心してお使いいただけます。
※防水機能付き商品
・IP66の商品: 「4GーR」、「4GーH」
・IP65の商品: 「HS2X」、「HF2X」
上記以外のほとんどのカメラは、基本的には防水と呼べるほどの性能はありません。
しかし、野外で使用することを想定していますので、小雨程度の表面に露が付着しても問題ない程度の耐水性と
なっています。
「カメラ用雨天ルーフ」使用例
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※雨などが直接当たる場所には設置しないで下さい。
※水中で使用しないで下さい。
※屋外へ設置する場合には、雨が当たらない場所に設置するか、
ケース等に入れて防水対策を行って下さい。
防雨対策としては、「カメラ用雨天ルーフ」がお勧めです。
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自動撮影カメラで使用する電池は主に3種類あります。
【1】アルカリ電池: 手に入り易さ、価格の安さNo.1のメジャーな電池
【2】ニッケル水素: 充電でき繰り返し使えるコストパフォーマンスに優れた電池
【3】リチウム電池: 各自動撮影カメラメーカーがこぞって推薦している電池。価格は高い
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自動撮影カメラでの利用時の各電池の評価としては・・・
性能的には [ リチウム>アルカリ>ニッケル ] ですが、
コストパフォーマンス的には [ ニッケル>アルカリ>リチウム ] と なります。
長期間設置したい、できるだけ撮影枚数を稼ぎたい、 頻繁に電池交換しに行けないなどの時には
リチウム電池をお勧めします。
■マウントの利用
カメラには購入時にナイロン製の ストラップが付属しています。
ただ、ストラップで設置する場合、 カメラの設置角度を調整出来ないので、
微妙な設置角度の調整ができません。
そんな時は、「ダイレクトツリーマウント」 や 「カメラ用マグネット雲台」を利用すると
狙った場所を撮影しやすく便利です。
設置例
カメラ本体、セキュリティボックス、パイソンロック5mm
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■カメラのセキュリティ
野外にカメラを設置すると、持ち去りやイタズラ、クマに襲われたり!? なんてことがあるかもしれません。
そんなことが心配な場合は、セキュリティボックス や パイソンロック をご使用ください。
セキュリティボックスでカメラの破損を防ぎ、パイソンロックでカメラの持ち去りを防止しましょう。
ただし、セキュリティボックスは衝撃などからのカメラプロテクターのため、 防水性はありませんので、
ご注意ください。防雨には 雨天ルーフ を併用してください。
■空振り(ムダ撮り)が多い
大量に画像が撮れていたので、喜んで画像を確認したのに 何も写っていない画像ばかりだった… なんてことが
起こることがあります。 それは、センサーが風で揺れる植物などに反応してしまって いる可能性が高いです。
そんな時は、カメラのセンサー感度を 下げてみましょう。若干でも空振りを改善できるかも。
設置場所を移動させたりするのも良いかもしれません。
■レンズ部にぶらぶらしている部品がある
これは、赤外線カットフィルターです。 カシャカシャ動くのは故障ではありません。
自動撮影カメラのレンズ部には赤外線カットフィルターが 組み込まれています。
フィルターは設置環境の明るさに 応じて稼働します。
周囲が明るい場合はレンズからフィルターが装着され、暗い場合はフィルターが外れます。
■動画の撮影時間が短くなる
電池残量が少ない可能性が高いです。
静止画の撮影と比べて動画は電池の消費量が多いです。
新品の電池に交換して、撮影してみてください。
■カメラの動作がおかしい
結露などの影響の可能性が高いです。 まずはカメラを乾燥させてみましょう。
乾燥させる時は、SDカード、電池は外して、電池ボックスなどを空けたままの状態で
数日間乾燥させてください。
これまでに、数多くのカメラが乾燥させることにより、復活を遂げています。
その他ご不明な点は
お手数ですが下記まで、お電話またはメールにてお問い合わせください。
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